クラウドファンディングの可能性を拡げよう
本当の社会の豊かさのために
MOTION
GALLERYでは、創業から今日に至るまで、さまざまな活動を応援してきました。
まだ世にない作品をつくろうとする人たちや、社会の課題を自分ごととして捉えて行動を起こす人たち。
彼らがクラウドファンディングを通じて新たな仲間と出会い、活動を拡げていく姿、
そしてその中から次のプレイヤーが生まれる姿を目にしてきました。
プロジェクトひとつひとつが、世界を少しずつクリエイティブで多様な場所に変えていく。
私たちはその力を信じ、未来を切り拓いていくプレイヤーたちと、
もっとつながっていきたいと考えています。
各分野のプロフェッショナルに「フェロー」になっていただき、
”ちゃんとクリエイティブ”なクラウドファンディングの輪を更に拡げながら、
その可能性を探り、一緒にプロジェクトを発掘していきます。
飯石藍
公共R不動産 コーディネーター/株式会社nest 取締役
公共空間を面白くするメディア「公共R不動産」にて、クリエイティブな公共空間活用に向けたプロセスデザイン、リサーチ、自治体とのプロジェクト推進、公共不動産流通サービス「公共不動産データベース」等のプログラムディレクション等に携わる。また、2017年からまちづくり会社”nest”の取締役として、地元豊島区の公園”南池袋公園・グリーン大通り”の企画・エリアマネジメントの戦略検討・事業推進など、池袋駅東口のエリア価値を上げていくための公共空間活用プロジェクトを推進している。著書に「公共R不動産のプロジェクトスタディ公民連携のしくみとデザイン(学芸出版社)」。
かつて、まちは行政が動かしていたけれど、私たち一人一人の小さなアクションの連なりで大きな変化を起こすことができます。暮らしが少し楽しく、快適に、居心地が良くなるための小さなチャレンジを応援したいです。
内沼晋太郎
1980年生まれ。一橋大学商学部卒。NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター。2012年、ビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店「本屋B&B」を開業。ほか、株式会社バリューブックス取締役、「日記屋 月日」店主として、本にかかわる様々な仕事に従事。また、下北沢のまちづくり会社として「BONUS TRACK」の運営を行う株式会社散歩社の取締役もつとめる。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)『本の未来を探す旅 台北』『本の未来を探す旅 ソウル』『本の逆襲』(朝日出版社)などがある。現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。二児の父。
世界に本屋を増やし、人と本の出会いをつくる、というのが自分のミッションです。インディペンデントな本屋の開店や、本や雑誌の出版など、本に関するプロジェクトがもっと増え、それらの成功をサポートできたらと思っています。
ヴィヴィアン佐藤
美術家、文筆家、非建築家、ドラァグクイーン。ジャンルを横断して独自の見解で分析。作品制作だけでなく、「同時代性」を軸に映画、演劇、都市など独自の芸術論で批評展開。町興しコンサルタント。尾道観光大使。サンミュージック提携タレント。大正大学客員教授。
独立系のアーティストの支援や障害を持つ方々が生きやすい社会になるようなプロジェクト。そのプロジェクト自体がまるで社会的な作品になりうるようなもの。また日本という国のアイデンティティに直結し、のちの世代に対して良い前例を作るようなプロジェクトを望んでいます。
江口晋太朗
TOKYObeta代表。編集者、プロデューサー。「都市と生活の編集を通じて、誰がもその人らしい暮らしができる社会に」をテーマに、都市や地域の経済開発、事業創造、ブランディングなど幅広く取り組む。著書に『実践から学ぶ地方創生と地域金融』(学芸出版社)『孤立する都市、つながる街』(日本経済新聞社出版社)『日本のシビックエコノミー』(フィルムアート社)他。
新たな可能性を切り拓く機会や、文化を次世代に残し継承させる歴史的な営みまで。クラファンは、多様で複雑な文化を紡ぎあう人たちと出会える場であると同時に、お金だけでなく様々な思いを託し/託される場なのだ。
影山裕樹
1982年、東京生まれ。編集者、”まちを編集する出版社”千十一編集室 代表。アート・カルチャー書の出版プロデュース、ウェブ制作、著述活動の他、「十和田奥入瀬芸術祭」(2013、エディトリアル・ディレクター)、「CIRCULATION KYOTO」(2017、プロジェクト・ディレクター)など、様々な地域プロジェクトのディレクションに携わる。地域×クリエイティブ ワークショップ「LOCAL MEME Projects」の企画・運営、ウェブマガジン「EDIT LOCAL」の企画制作、オンラインコミュニティ「EDIT LOCAL LABORATORY」の企画運営なども。著書に『ローカルメディアのつくりかた』、編著に『あたらしい「路上」のつくり方』、共編著に『新世代エディターズファイル』などがある。大正大学表現学部専任講師。
地域の文化を掘り起こして多様な人材が交錯し、クラファンのプロセスを通して関係者がともに成長できるような、そんなプロジェクトが増えていくといいなと思います!
川内有緒
ノンフィクション作家。 1972年東京都生まれ。
映画監督を目指して日本大学芸術学部へ進学したものの、あっさりとその道を断念。中南米のカルチャーに魅せられ、米国ジョージタウン大学の中南米地域研究学で修士号を取得。米国企業、日本のシンクタンク、仏のユネスコ本部などに勤務し、国際協力分野で12年間働く。2010年以降は東京を拠点に評伝、旅行記、エッセイなどの執筆を行う。
『バウルを探して地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)で、新田次郎文学賞、『空をゆく巨人』(集英社)で開高健ノンフィクション賞を受賞。『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』(集英社インターナショナル)でYahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞を受賞。
著書に『パリでメシを食う。』『パリの国連で夢を食う。』(以上幻冬舎文庫)『晴れたら空に骨まいて』(講談社文庫)『バウルを探して〈完全版〉』(三輪舎)など。最新刊は『自由の丘に、小屋をつくる』(新潮社)全盲の美術鑑賞者、白鳥建二さんを追ったドキュメンタリー映画『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』共同監督。
現在は子育てをしながら、執筆や旅を続け、小さなギャラリー「山小屋」(東京)を家族で運営する。趣味は美術鑑賞とD.I.Y。高尾山にも登ったことがないわりに「生まれ変わったら冒険家になりたい」が口癖。
私自身も、友人の作品集の制作、そして自主制作の映画の宣伝・配給のためにクラウドファンディングを行い、どちらの時も新しい作品を世に広く届けることができました。資金の壁を超えるクラウドファンディングという仕組みがあると同時に応援してくれる人たちの存在が大きな力になりました。表現したい、ものづくりをしたい、一歩前に踏み出したい、冒険をしてみたいと願う人たちを応援できたら嬉しいです。
小柴美保
1981年生まれ。京都大学法学部卒。シティーグループ証券入社後、グローバルマーケッツ部にて日本株の取り扱いに従事。ビジョンを持った社会創造の必要性を感じ2011年に退社し、2012年にIDEE創業者の黒崎輝男たちとシンクタンク MIRAI-INSTITUTE株式会社を設立、「これからの働き方」の実証の場としてシェアオフィス「MIDORI.so」を立ち上げた。現在都内に中目黒、馬喰横山、永田町の3拠点を運営し、働くにまつわるコンサルや書籍事業も行っている。
まだマスには認知されていないけれど、ユニークで後世に語り継がれるようなプロジェクト。個の力が最大限発揮できるといいなと思っています。
数土直志
ジャーナリスト。アニメーションを中心にエンタテイメント産業について、「見て」「聴いて」「伝える」を目標に活動しています。海外事情やビジネスについて、特に関心を持っています。
クラファンは資金面でのサポートだけでなく、仲間づくりやコミュニケーション、社会や文化の活性化のエネルギーだと思います。自分達だけでは出来なかったことが、クラファンを通じて実現するとよいですね。
芹沢高志
P3 art and environment 統括ディレクター
1951年東京生まれ。神戸大学数学科、横浜国立大学建築学科を卒業後、(株)リジオナル・プランニング・チームで生態学的土地利用計画の研究に従事。その後、東京・四谷の禅寺、東長寺の新伽藍建設計画に参加したことから、89年にP3 art and environmentを開設。99年までは東長寺境内地下の講堂をベースに、その後は場所を特定せずに、さまざまなアート、環境関係のプロジェクトを展開している。とかち国際現代アート展『デメーテル』総合ディレクター(2002)、横浜トリエンナーレ2005キュレーター、別府現代芸術フェスティバル『混浴温泉世界』総合ディレクター(2009、2012、2015)。さいたまトリエンナーレ2016ディレクター。著書に『別府』(ABI+P3)、訳書にバックミンスター・フラー『宇宙船地球号操縦マニュアル』(ちくま学芸文庫)などがある。
実現した姿がありありと見えること、つまりヴィジョン(幻影)の力が生々しくも強烈なプロジェクトが、より一層増えていくことを望みます。ただわかりやすいものだけが支援されるのではない、奥行きのあるクラウドファンディング文化をつくりだしていきたいです。
武田知也
1983年横浜市生まれ。舞台芸術プロデューサー、一般社団法人ベンチ代表理事。2006年~14年までNPO法人アートネットワーク・ジャパン所属。08年から国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」の立ち上げに事務局スタッフとして関わり、11年〜13年に制作統括。14年冬~ロームシアター京都開設準備室。同劇場で事業・企画担当。18年4月~20年までフリーランスとしてロームシアター京都事業・企画担当、「さいたま国際芸術祭2020」キュレーターなど。21年、アートプロデューサー・コーディネーター・マネージャーのコレクティブとして一般社団法人ベンチを設立。その他、舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)副理事長、埼玉県川越市にてまちづくり・場づくりを手掛ける合同会社オンドメンバー。玉川大学芸術学部演劇・舞踊学科、法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科非常勤講師も務める。
舞台芸術・アート分野ではまだまだ多くないと思いますが、作品の生まれ方そのもの、観客と新たな関係をつくるプロジェクトをここから増やしたいですし、期待しています。
津田 賀央
Route Design合同会社 代表/サービスデザイナー
富士見森のオフィス運営代表
PILE
-A collaborative studio- 運営代表
2001年から広告会社、東急エージェンシーにてデジタルコミュニケーション領域に関わるプランナーとして、さまざまな国内クライアント企業のデジタルプロモーションの企画やサービスに携わる。
2011年末からは、クラウド技術を用いたサービス開発やプロトタイプのデザイン、UXを設計するプランナーとしてソニーに転職。
2015年5月から長野県の富士見町へ移住し、自身のプランニング/デザイン会社Route
Design合同会社を設立。
同町役場の移住促進施策の一環としてコワーキングスペース「富士見森のオフィス」を立ち上げ、現在も運営代表を務める。
コワーキングスペースにおけるコミュニティー作りに励みながら、クライアント企業のブランドコミュニケーションから新規事業支援、ソーシャル/コミュニティデザインまで、幅広く取り組む。
2023年4月からは自身の出身地でもある横浜市にクリエイター向けコワーキングスペース「PILE-A
collaborative studio-」を立ち上げた。
趣味はマウンテンバイク、スノーボード、クライミングに音楽制作。
僕は長野県・富士見町と神奈川県・横浜市の2カ所で、異なるコンセプトのコワーキングスペースを運営しています。
矢田部吉彦
仏・パリ生まれ。小学生時代を欧州、中学から大学までを日本で過ごす。2000年より映画配給と宣伝を手がける一方で、ドキュメンタリー映画のプロデュースや、フランス映画祭の業務に関わる。2002年から東京国際映画祭へスタッフ入り。2004年より同映画祭にて日本のインディペンデント映画選定ディレクター就任、2007年よりコンペティション部門のディレクターを兼務し、2020年まで作品選定統括を担当。2021年よりフリーランス。
資金不足がクリエイターの創造力を制限してしまうケースが映画製作には少なくありません。監督が思いっきり才能を発揮できるような、自由で刺激的な映画のクラファン・プロジェクトを増やしていきたいです。
青木竜太
ヴォロシティ株式会社 代表取締役社長、METACITY共同設立者/芸術監督、ArtHackDay.jp 設立者/ 芸術監督、The TEA-ROOM 共同設立者/芸術監督、株式会社 無茶苦茶 共同創業者、株式会社オルタナティヴ・マシン共同創業者、ALIFE Lab. 共同設立者。ザルツブルグ・グローバルセミナー フェロー。
芸術監督および社会彫刻家。「ありうる社会」の探求をテーマに、芸術と科学技術の中間領域で、研究開発やアートプロジェクト、カンファレンスや展覧会などの企画・設計・指揮をしながら、テーマに合わせ複数のコレクティブで作品制作を行う。日本の自然観に根ざした文化・思想を基盤とし、科学技術により更新される新たな生命観や人間観も取り込み、展示の枠を越えて、システムとして自然や社会に直接作用し、変化を促す作品を目指している。2011年に日本初のTEDxKidsプログラム、2014年には日本初のアートハッカソン「Art
Hack
Day」を開催。2018年に米国・欧州の学会統合後初開催となる人工生命国際学会「ALIFE
2018」でディレクターを務め、2021年には千葉市初の芸術祭で実施された「生態系へのジャックイン」展では芸術監督を務めた。主な作品展示に2020年「北九州未来創造芸術祭
ART for SDGs」と2021年「2121年 Futures
In-Sight」展がある。第25回文化庁メディア芸術祭アート部門ソーシャル・インパクト賞(文部科学大臣賞)を日本人(グループ)として初受賞。2022年度には文化庁メディア芸術祭の後継となる国際展およびそのエコシステムの基本コンセプト設計を担当した。
https://ryutaaoki.jp/
昔からSF作家ウィリアム・ギブスンの「The future is here, it's just not evenly distributed yet(未来はすでにここにある。ただ均等に行きわたっていないだけだ)」 という言葉が好きだ。経済的理由により枯れる可能性が高い「ありうる未来」の萌芽を育む文化を醸成し、次世代へ継承することに尽力したい。
殿塚建吾
omusubi不動産代表
1984年千葉県生まれ。震災後、地元・松戸に戻りまちづくりプロジェクト「MAD
City」に参画する。2014年4月に独立し、おこめをつくる不動産屋「omusubi不動産」を設立。築60年の社宅をリノベーションした「せんぱく工舎」など多くのシェアアトリエを運営。DIY可能物件の管理戸数日本一になる。2018年より松戸市にて国際芸術祭「科学と芸術の丘」を開催。2020年4月に下北沢BONUS
TRACKに参画。空き家をつかったまちづくりと田んぼをきっかけにした入居者との暮らしづくりに取り組んでいる。
田んぼに水が流れて稲が育つように、文化や社会をつくりたい人に資金が流れる仕組みが、新しい普通になったらいいなと思います。
宮地洋
株式会社anova design 代表
1986年東京生まれ。anova
design代表。建築設計事務所から独立後、コミュニティーを核とした場所づくりを中心に企画・デザイン・運営や、建築・内装・プロダクト制作まで幅広い設計活動を行う。
同時に「コーヒーと焼き菓子のシェアキッチンFOOCO」、「Social Dialogue
Kitchen
JITA」など、フリーランスのシェフやパティシエが所属する創業拠点を企画・運営。
その他、東京でものづくりをする意味を改めて定義したサステナブルな藍染家具ブランド「Ao.」ディレクター、東京都大田区蒲田を中心にクリエイティブプラットフォームを運営する株式会社アットカマタ取締役を務める。
だれもがいつでも社会に向けてアクションを起こせることがクラウドファンディングの魅力だと思っています。
人に伝え共感してもらうことで今の社会や僕らの未来にとって価値のあるプロジェクトがたくさん生まれ育っていく環境づくりをサポートできればと思っています。
me and you
me and
youは、個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げていくための活動を行う拠点として、2021年4月に竹中万季と野村由芽が立ち上げた会社。日々の心の動きや問いや違和感を肯定し、小さくても自分の温度や速度のまま語りはじめ、その声を聞きはじめてみる。個人の小さな声や温度を大切にしたまま、社会に存在する課題に向き合うこと。ものごとの「あわい」や「振幅」に目を配り、一つの選択肢で塗りつぶさないこと。心強い仲間とのつながりと、当たり前とされているものを問い直す編集視点を軸に、学びを心がけ変化を受け入れながら活動していきます。
2022年2月、「わたし」と「あなた」という小さな主語を大切にしながら、小さな違和感も幸福もなかったことにせず、個人的な想いや感情を尊重し、社会の構造まで考えていくコミュニティメディア「me
and you little magazine&club」 がスタート。
抱えてきた想いを誰かに伝え、プロジェクトにして、具体的な方法を考えて、 仲間を集めて・・・という過程で、「自分の願いは誰かの願いでもあって、世界にとって必要なのかも」とふと気づく瞬間があります。想いの種は誰もが持っているはず。でも、形にしていくときに悩むこともあるかもしれません。そんなときに少しでも力になれたらうれしいです。(竹中万季)
こういうものがいまの世界にはなくて、足りていなくて、それを誰よりもまず自分自身が、あってほしいと願っている。そういった、ほかの誰でもないわたしやあなたの「ないからつくるんだ」という願いや祈りの話を聞きたいですし、その世界像をたちのぼらせるために力になれることがあれば、なりたいと思います。 (野村由芽)
NPO法人たかさき
コミュニティシネマ
群馬県高崎市にといて、2004年に発足。
中央と地域の上映格差をなくし、多様な映画映像文化を守ると同時に、その活動を発展させていくための事業を展開しています。
主に
1)映画館の運営事業
2)映画・映像制作の支援などを行うフィルムコミッション事業
3)映画祭・映画上映会の企画・プロデュース事業
4)出張上映事業
5)映画制作事業
を手がけています。
地域に貢献したい、今ある技術や伝統・想いを次の世代にも残したい、という活動の多くは、資金難のためにその活動を断念してしまったり、自分たちのできる範囲にその活動を留めてしまいがちです。自分たちなりに頑張る、だけではなく、たくさんの人の力を借りて、より建設的に、より魅力的に、次世代につながる活動を目指していける社会になったらいい。そのためのお手伝いができれば幸いです。
real local
real local
は、リアルなローカルを発見し、移住の参考にするためのウェブサイトです。このサイトでは地域でユニークな活動をしている人々や、求人情報、地域の拠点/ハブとなっている場所、ローカルイベント、移住や事業所移転のために役立つ物件などの情報を紹介しています。
住む場所も働く場所も、自由に地域選択できる世の中になることを目指して、日々情報の充実にいそしんでいます。全国の地域にパートナー事業者が居て、現在は「山形」「郡山」「湘南」「南八ヶ岳」「金沢」「福井」「名古屋」「神戸」「北九州」「福岡」「鹿児島」以上11の地域が連携して情報を発信しています。
https://www.reallocal.jp/
窓口は東京R不動産などを運営する「R不動産株式会社」が務めていますが、実態は日本の様々な地域で拠点活動をしているプレーヤーが集うネットワーク組織です。フェローの集まりなどにも、今回は湘南から、次回は神戸から、などのようにその時々で我々のメンバーの中の誰かが参加させていただき、それによって新たなつながりができると良いと思っています。よろしくお願いいたします!
やすむろ ヨシヒサ
ヤスムロプラン/山口移住計画 /KILTA山口代表ローカルプランアー/デザイナー“つくる“と”ローカル“を軸に、ローカルプロジェクトの主宰やサポートで活動中。山口県内を中心に、企画・イベント運営・グラフィックデザイン・ウェブ制作・動画制作・空間デザイン・DIYリノベーションDITワークショップetc.を掛け合わせ、ローカルで出来ること、自分がおもしろいと感じられることを試行錯誤しながらくらしています。
ローカルでは、埋もれてしまいがちな“実現したい想い“を受け入れる窓口となり、共感の輪を拡げていくサポートをしていきたいと思っています。
荒木直子
1978年石川県生まれ。日本大学芸術学部映画学科在学中に人形アニメーションの自主制作を始め、2006年にチェコ共和国へ留学。Vyšší odborná škola filmová Zlínにて人形アニメーション技術を学び、帰国後は立体アニメーターとして活動。奥能登の自然体験村「ケロンの小さな村」を舞台にした絵本2作品を製作・出版。子育て中に世田谷区の冒険遊び場・羽根木プレーパークと出会い、「住民自治の面白さ」と「地域コミュニティの可能性」に魅了され、現在はデザイナー業をしながら世話人として遊び場の運営に関わる。2021年、Motion Galleryにて「ありがとう!さようなら!みんなの新リーダーハウスProject」に初挑戦。2024年、能登半島地震 緊急支援プログラムにて「ケロンの小さな村 復旧・復興Project」に挑戦。
冒険遊び場活動の中で大きな資金面の課題にぶつかった時、クラウドファンディングを通じて、「子どもの自由な遊び環境を守りたい」というたくさんの仲間たちとつながることができました。 クラファンを通じて「やってみたい!」と「応援したい!」が出会える、新たなコミュニティづくりをサポートできたら嬉しいです。
高橋 利明 Toshiaki Takahashi
建築家/ショップオーナー
大阪府出身。 1981年生まれ。
大阪市立工芸高等学校、建築デザイン科卒業。
大阪市立デザイン教育研究所、スペースデザインコース卒業。
2011年-「TTA+A
高橋利明建築設計事務所」を徳島県にて開設。
2015年-『暮らしにそっとデザインをそえる』をコンセプトとした週末限定ストア「WEEKEND
TAKAHASHI STORE」を展開。
2016年福井県のクリエイティブユニットTSUGIとあたらしい買い物のカタチ「Lifescape」を共同展開。
2017年-TSUGIと徳島県阿波市のブランディング化を目指すプロジェクト「あわアワ~」を始動。
2018年-クラウドファンディングMOTION
GALLERYのローカルパートナーとして四国を担う。
2020年-みんなの複合文化市庭「うだつ上がる」オープン。
2021年-うだつ上がる内にgrafawaのショールームがオープン。エリアマネージャー兼デザイナーとして参加。
小さな一歩から世界に拡がる文化と社会。その伴走者になれる嬉しさがある。お金と共感が同時に集まる優しい経済がもっとあたり前になればいいなぁ。
宍戸 留美
声優、歌手、プロデューサー
1990年、16歳で大手レコード会社より、アイドル歌手デビュー、18歳で業界初フリーランスで活動開始、インディーズで発表したアルバムはNYタイムズ紙で話題になり、海外でもライブを行い、コンスタントに新譜を発表している。声優としてもEテレアニメ「はなかっぱ」のヒロインを現在、15年目、継続中!
【主なアニメ作品】
『ご近所物語』幸田実果子
『おジャ魔女どれみ』瀬川おんぷ
『プリティーリズム』天羽ジュネ
『はなかっぱ』ももかっぱ
宍戸留美SNS
https://linktr.ee/sundaliru
小さい頃からものづくりが大好きで、いつの間にか自身も作品を制作して、表現することを生業としています!そんなクリエイティブな仲間の楽しいワクワク感を共有できるフェローに就任してくださり感謝です。沢山の出会いとハッピーを拡散していきたいと思います。よろしくお願いします!!
小野裕之
まちづくりプロデューサー・起業家
1984年岡山県生まれ。中央大学総合政策学部卒。ベンチャー企業を経て2012年、ソーシャルデザインをテーマにしたウェブマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズを共同創業。そのネットワークをいかし、16年に東京の伝統工芸の技術をいかしたジュエリーブランド「SIRI SIRI」17年に秋田の米店や農家と組んだ「おむすびスタンドANDON」、20年に発酵食品の専門店「発酵デパートメント」をそれぞれのパートナーとともに創業。20年春には、マスターリース運営会社として株式会社散歩社を創業し、現代版商店街「BONUS TRACK」を下北線路街にて開業。同施設でグッドデザイン賞ベスト100(21年)。その他、いくつかのブランドや店舗に出資、経営、アドバイザリー参画や事業売却を経験。目下、世田谷区にある旧池尻中学校(旧世田谷ものづくり学校)を創業支援型複合施設にリニューアルすべく奔走中。
鳥海 孝範
1975年生まれ。大学時代はニュージーランドで過ごす。“あらゆる分野に波紋を起こす“セブンリップルス代表。地元千葉県佐倉市で広報デザインやメディアを運営する一方、2014年からはゲストハウス「おもてなしラボ」、2021年からサラダカフェ「PUKU」など、多業態を開業。一方で2019年の令和元年房総半島台風で被災した農家(作物)の支援活動をキッカケに一般社団法人野菜がつくる未来のカタチの代表理事として、大きさや形などの見た目に捉われず、農家が望む金額で野菜を流通させる活動「チバベジ」をスタート。卸業にとどまらず、野菜の媒介役としてイベントの運営や企画などにも参画。
多業態に携わった経験を活かして、皆さんの“やりたい“を現実に“楽しく“実現するサポートができたら幸いです。
畠山大輝
激務だった会社員を辞め、 ニート期間中にコーヒーに興味をもつ。
美味しいコーヒーを追求していくうちに、抽出技術などを競うコーヒーの競技会に出場するようになる。
2019年にはハンドドリップとブリュワーズカップの2大会で優勝、2021年の世界大会では準優勝を獲得した。その後、焙煎所兼コーヒースタンドをオープン。
世界大会への費用、店舗オープン時の費用のためにクラウドファンディングを行い、いずれも300万円を超えるファンディングを達成。
Bespoke
Coffee
Roastersでは「いつでもどこでも美味しいコーヒーを飲める世界をつくる」をスローガンに活動中。
フェローとしては、より多くの人が自分のやりたいことやつくりたい未来を叶えられるように微力ながらサポートさせていただきたいです。
平塚千穂子
1972年9月19日東京都生まれ。
早稲田大学教育学部教育学科卒業後、飲食店や映画館に勤務。
2001年4月、ボランティア団体City
Lightsを設立し、映画館「早稲田松竹」を退職。以後、視覚障害者の映画鑑賞環境づくりに従事。
2003年第37回NHK障害福祉賞優秀賞受賞。
2016年9月日本初のユニバーサルシアターCINEMA
Chupki TABATA設立。
その功績が讃えられ、第24回ヘレンケラー・サリバン賞を受賞。
2021年映画『こころの通訳者たち』を製作。
2022年山路ふみ子映画賞にて第36回福祉賞受賞
2022年文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞(芸術振興部門)受賞。
2022年第40回日本映画復興賞日本映画復興奨励賞受賞。
2023年第21回読売福祉文化賞受賞。
あったらいいなと思うモノ、こんなことできたらステキだなと思うコト。頭の中にしまっておいたら、もったいない。つながるものも、つながらない。どんどん表現してみましょう。願いが本当なら、まだ見ぬミラクルが、きっと起こるはず。形になるのを待ってるはず。一緒にワクワクする世界を創りましょう!
林曉甫
1984年東京都生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業。在学中よりNPO法人BEPPU PROJECTの活動に携わり、公共空間や商業施設などでアートプロジェクトの企画運営を担当。2013年に退職し、2015年にNPO法人インビジブルを設立。別府現代芸術フェスティバル2012「混浴温泉世界」事務局長(別府、2012)、鳥取藝住祭総合ディレクター(鳥取、2014,2015)、SenseIsland-感覚の島-暗闇の美術島キュレーター(横須賀、2019)、MINDTRAIL奥大和心のなかの美術館キュレーター(奈良、2020)、女子美術大学非常勤講師(東京、2017~2022).
1人の好奇心と熱意がこの世界に面白い状況を作り出していくと信じているので、Motion Galleryを通してたくさんの驚きや希望に出会えることを楽しみにしています。
栁瀬一樹
Motion Galleryアニメ部門1位「邪神ちゃんドロップキック」宣伝プロデューサー。これまで4回のクラウドファンディングを成功させ、合計1.8億円を調達。クラウドファンディングについても説明をしている著書「宣伝は差異が全て-邪神ちゃんマーケティング(太田出版)」はAmazonマーケティング部門で1位を獲得。
「自分が大好きなアニメの続編のためにクラウドファンディングで応援したい!」というニーズはますます高まる一方です。そんなプロジェクトを立ち上げたいというアニメプロデューサーの方はぜひ私にご相談下さい。
me and you
NPO法人たかさき
コミュニティシネマ
real local
青木竜太
荒木直子
飯石藍
ヴィヴィアン佐藤
内沼晋太郎
江口晋太朗
小野裕之
影山裕樹
川内有緒
小柴美保
宍戸留美
数土直志
芹沢高志
高橋利明
武田知也
津田賀央
殿塚建吾
鳥海孝範
畠山大輝
林曉甫
平塚千穂子
宮地洋
やすむろ ヨシヒサ
矢田部吉彦
栁瀬一樹
フェローの活動は、プロジェクトの発掘にとどまりません。
プロジェクトが持つ魅力を、フェローご本人にページ内で解説いただき、 ”どんな価値がある活動なのか”、”応援することでどんな未来が拓かれていくのか” をみなさまに伝えていきます。
MOTION GALLERYは、フェローの取り組みを通じてクリエイティブの輪を拡げ、
プレイヤーや応援してくださるみなさまと一緒に、豊かな社会をつくっていきたいと考えています。