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みんなの共感をパワーに、創造的なプロジェクトを実現するクラウドファンディング「MotionGallery」

GO TO 2020 #2020

これから始まる’20年代に、
MOTIONGALLERYが描く未来について

MotionGalleryが
クリエイターに支持されている理由

2019年現在、日本には数多くのクラウドファンディングプラットフォームが存在します。
その中でも、MotionGalleryがクリエイティブ領域に強いのには理由があります。

日本のクラウドファンディング史上、一貫して最安値の手数料。

あなたの制作に還元して欲しいから。
日本のクラウドファンディング史上、
一貫して
最安値手数料

クリエイターは作品の制作にありったけのお金を使うべきです。それを後押しするクラウドファンディングプラットフォームの手数料が高くては、十分なお金を作品制作に使うことができません。私たちは、広告や組織体制などを必要最小限に抑え、プロジェクトのバックアップの体制はそのままに手数料を決済手数料込みで10%にまでおさえています。もちろん実施の際にはひとつのプロジェクトに専任の担当者がひとりつき、クリエイティブ、広報、分析など様々な領域であなたをサポートします。

クリエイティブなプロジェクトがクリエイティブなコミュニティをつくる

クリエイティブプロジェクト
クリエイティブコミュニティをつくる

MotionGalleryは、映画、演劇、現代美術、漫画、まちづくりなどのクリエイティブなプロジェクトに注力しています。また、制作などを請け負うクリエイティブスタジオ「MotionGallerySTUDIO」ではクラウドファンディングにとどまらない制作をクリエイターと協業して行なっています。こういったネットワークが、クリエイティブに特化したコミュニティを作っているのです。それによりおのずとその成功率は高く保たれています。

2011年から始まった、
クラウドファンディングの歴史

ここで国内のクラウドファンディングの歴史を振り返ってみましょう。

2011年にクラウドファンディングの
プラットフォームが誕生

クラウドファンディングの元祖と言われるKickstarterがアメリカで始まったのは2009年のこと。日本でプラットフォームが誕生したのはその3年後の2011年でした。当時誕生したのはMotionGalleryを含めておよそ5社ほど。クラウドファンディングという呼称はまだなじみがなく、ファンドレイジング、クラウドファンドとも呼ばれていました。いわゆる大手企業によるプラットフォームはまだなく、スタートアップ企業がクラウドファンディング市場を少しずつ広げていきました。例えば、MotionGalleryのほかには、CAMPFIRE、Readyfor、GREENFUNDINGなどが2011年に誕生しました。

購入型が市場を広げ、
融資型が風穴をあけた

MotionGalleryをはじめ、まず最初に認知されたのが購入型のクラウドファンディングでした。支援者がお金を払って、その見返りにモノや体験をもらう形のものです。「欲しい」という気持ちで支援できる気軽さや大型プロジェクトの成功もあいまって、購入型クラウドファンディングが、クラウドファンディングのシステムそのものの認知や市場を広げていきました。
この認知が十分に行き渡ったところで2015年には融資型のクラウドファンディングも登場しました。ソーシャルレンディング、貸付型クラウドファンディングとも呼ばれ、資金を募りたい企業が個人投資家から小口の融資を集めることができるものです。これらがさらに市場を伸ばし、現在のクラウドファンディングを形づくりました。

クラウドファンディング市場を広げた
エポックメイキングな事例

クラウドファンディングの市場を広げた、革新的な事例をご紹介します。

その他にもここでは紹介しきれないほどのたくさんのプロジェクトがあります。素晴らしいプロジェクトを実施されるプレゼンターのみなさんと、支援してくださるコレクターのみなさんにより、MotionGalleryはクラウドファンディングの市場を広げてきたのです。

購入型クラウドファンディングの市場

購入型クラウドファンディングの市場

最後に、購入型クラウドファンディングの市場規模を見てみましょう。2011年から順調に右肩上がりを続け、2018年には100億円にものぼりました。

このグラフを見て、あなたは購入型クラウドファンディング市場のこれからをどのように読みますか?MotionGalleryは、これを”可能性を秘めた第一歩である”と読んでいます。いまやクラウドファンディングの仕組みは広く知られ、気軽に支援できる状態はできあがりました。これからはこの市場をもっと広げていくフェーズです。

MotionGalleryが
チャレンジしてきたこと

チャレンジ
01
最初のプロジェクト

2011年7月にスタートした、MotionGalleryの記念すべき第一弾のプロジェクト。

それは、クラウドファンディング作品で世界で初めてカンヌ国際映画祭のコンペティションに入ったアッバス・キアロスタミ監督の『ライク・サムワン・イン・ラブ』でした。

この作品は、映画界の最高峰のひとつであるカンヌ国際映画祭のコンペティションに入り、まだ日本では知られていなかったクラウドファンディングに向けられる社会のまなざしを変えました。著名であっても、アート志向が強い監督が日本で映画製作をするのは資金集めの面で難しく、クラウドファンディングがなければ、彼の遺作、しかも日本を舞台にした作品は製作されなかったかもしれません。社会的なインパクトはもちろん、文化的にも重要な功績を残す結果となりました。

このプロジェクトは、日本でまだクラウドファンディングの名前すら知られていない中、目標金額500万円という大きなチャレンジからスタートしました。当時からすると途方もなく高い目標ではありましたが、ここでこの作品が500万円を集められなければ、そもそも日本にクラウドファンディングは根付かないかもしれない。そんな思いがあったのも確かです。

「あのキアロスタミが日本で映画を撮ろうとしているのに応援が集まらないようじゃ、日本の映画ファンは世界で笑われてしまうぞ!」
と熱い思いのこもった投稿がSNSで相次いで、一気に火が付き、見事に目標金額を達成。この成功を皮切りに、クラウドファンディングが「寄付を集める」仕組みではなく、共感によるみんなの「応援」で新しいクリエィティブを創造する仕組みであることが広がりはじめたように思います。

これが、私たちMotionGalleryの原体験です。

チャレンジ
02
右肩上がりの流通金額

2011年7月のローンチから様々なプロジェクトを掲載してきたMotionGallery。
それ以来9年間、着実に、そして大きく流通金額を伸ばしています。年々クリエイティブな活動にお届けできるお金が増えている、それがとても嬉しいです。

右肩上がりの流通金額

チャレンジ
03
豊富な実績から導きだされた成功のかたち

MotionGalleryで掲載されたプロジェクトの達成率は、75%を超えます。
平均的に4人に1人位の確率で目標金額を達成できると言われている中、素晴らしい結果です。 その背景には、プロジェクト自体の素晴らしさはもちろん、多くのプレゼンターに伴走してきたMotionGalleryスタッフの知見によるアドバイスがあります。
何をすればクラウドファンディングが成功するのか。
それは、プロジェクトそれぞれの特性よって大きく変わってきます。
すべてに当てはまる「この通りにすればいい」という様なメソッドはありません。
重要なのは、自分のプロジェクトがどんな特性を持っているのかを理解することであり、どうやってファンとのコミュニケーションをデザインしていきたいかの意志です。それによって進め方や成功要因が大きく変わります。


だからこそ、ひとつひとつオーダーメイドで服をつくるようにアドバイスさせて頂き、一緒にプロジェクトをプランニングしています。
ただそれでも、実際にクラウドファンディングを始める前に、成功しているプロジェクトの傾向を分析しておくことは重要です。
MotionGalleryの数々の実績から、大きく4つの分類に分けて、その特徴をご紹介します。

スタートダッシュ型

最初の1週間で目標金額を集める、スタートダッシュ型のプロジェクトがあります。

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継続型

特に大きな盛り上がりはないけれど、スタート時から同じペースで継続的に応援が積み上がっていくプロジェクトです。

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標準型

最初と最後の一週間で目標金額のほとんどを集めるプロジェクト。

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ラストスパート
追い込み型

最後の1週間で、目標金額のほとんどを集めてしまうような、ラストスパートで一発大逆転するプロジェクトです。

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スタートダッシュ型

最初の1週間で目標金額を集める、スタートダッシュ型のプロジェクトがあります。最終的に集まる金額の半分以上をこの期間で集めてしまうくらい、威力があります。この「スタートダッシュ型」のは、

  • すでに何回もMotionGalleryでクラウドファンディングを行っており、ファンが根付いているプロジェクト
  • 熱量の高いファンを育ててきた方が開始したプロジェクト
  • 社会が抱えている課題感とマッチし、実施自体がムーブメントになったプロジェクト

であることが多いです。
もしあなたのプロジェクトが、すでに長らくファンとのコミュニケーションを温めてきたタイミングだったり、プロジェクトが解決しようとしている課題に対して多くの人が共感しつつあるタイミングであったりするなら、時期を逃さず、「ワン・イシュー(=ひとつの論点や問題点を、わかりやすく丁寧に主張するかたち)」で賛同を呼びかけるのがよいでしょう。また、「ワン・イシュー」で勝負するプロジェクトであれば、掲載期間も短期間にして一気に駆け抜けるのが正解です。

継続型

特に大きな盛り上がりはないけれど、スタート時から同じペースで継続的に応援が積み上がっていくプロジェクトです。一般的には、クラウドファンディングでお金が集まるのは最初と最後の期間だけと言われていますが、このタイプの場合は、日々同じ程度の金額が集まり続けます。この「継続型」は、

  • プロダクト開発関連のプロジェクト
  • リターンに、キラーコンテンツとなるグッズを設定しているプロジェクト

であることが多いです。
つまり、プロジェクトの目標やリターンが「欲しい!」と思えるような商品で、eコマースに近い感覚でクラウドファンディングが展開するものがこれにあたります。これらのプロジェクトは、キャンペーンの山をつくることを考えずに、その魅力を発信し続けることが重要です。

標準型

最初と最後の一週間で目標金額のほとんどを集めるプロジェクト。
MotionGalleryからお伝えしているアドバイスや目安にそって安定的にキャンペーンを進めていくと、この型になることが多いと言えます。
これらは、当初のキャンペーン戦略がピッタリとあったプロジェクトの場合が多く、スタートダッシュ成功に甘えず、支援が止んでしまいがちな中間の期間も広報活動などを実行し続けて、ラストスパートの盛り上がりをつくることが重要です。
この標準型を想定しているプロジェクトの場合、90日前後の掲載期間を設定しておくと、当初のキャンペーン戦略が外れた場合もトライ・アンド・エラーを繰り返せるため、ラストスパートでの巻き返しの戦略を立てられます。

ラストスパート追い込み型

最後の1週間で、目標金額のほとんどを集めてしまうような、ラストスパートで一発大逆転するプロジェクトです。
大きな金額を集めようとする場合に多く、終了間際に一気に盛り上がり駆け抜けます。
この類型のプロジェクトは決して少なくありません。「最初の1週間で目標金額の30%に到達しなければ成功は難しい」という俗説が間違っていることを示す結果でもあります。
初速が芳しくなくても、ラストスパート期間に向けて戦略を練り直せば目標金額達成も不可能ではありません。
この「ラストスパート追い込み型」は、

  • 目標金額が大きく、なかなか数字(達成率)が伸びない中も諦めずに、適切なターゲットに応援を呼びかけ続け最後に勢いを増したプロジェクト
  • 締め切りが迫るスリリングな状況を十二分に生かして、追い込み告知やイベントなどを実施し、「お祭り状態」レベルの盛り上がりをつくったプロジェクト
  • 当初想定していたクラスターからの応援が集まらない中で、戦略を練り直し、新しいクラスターを設定し、彼らに合わせた情報経路でアプローチをし直したプロジェクト

であることが多いです。

チャレンジ
04
キュレーション・パートナーと一緒に作ってきた
クラウドファンディング文化

地域で活動しているプレイヤーから、様々な情報を発信するメディアまで、MotionGalleryと一緒にクラウドファンディングを盛り上げるキュレーション・パートナーが30社を超えました。クラウドファンディングは資金集めだけでなく、 プロジェクトに挑戦する人と、その活動に共感した人をつなぐもの。 支援を通じて、あなたの挑戦を支えるファンや仲間を増やしていくものです。
そしてそれは、「社会の課題を自分ごととして捉えられる人」 =「次のプレイヤー」を生み出すきっかけにもなるはず。 まちの文化を継承したり、新しい価値を生み出すプロジェクトを発掘し、 社会にグッドアクションを起こすプレイヤーを育てているキュレーション・パートナーとともに、これからもMotionGalleryは、未来の挑戦を応援し続けます。

チャレンジ
05
地域で活動する人たちをつなぐ、
ローカルクリエイター交流会

2018年2月から始まった「ローカルクリエイター交流会」が、第23回を迎えました。全国を巡りながらその土地で活動する人たちをつなぎ、新たなプロジェクトの芽を育んできましたが、2020年も試行錯誤を続けながら続けていきます!近しい感性で活動している人や同じ課題を抱えている人が出会うきっかけをつくることで、世界をいっそう広げたり、プロジェクトをより深められるんじゃないかと、私たちは考えています。

ローカルクリエイター交流会

チャレンジ
06
プロジェクトを終えたクリエイターを
つなげる「クロッシング」会

過去のプレゼンターたちを結集させたイベント MotionGallery Crossingを、2018年~2019年に開催。
ジャンルやバックグラウンドなどの違いを問わず、問題意識や目的が近い方々をMotionGalleryのキュレーションで繋ぎ、全9回にわたって、ゲストトーク&ディスカッションイベントを行いました。

普段は異なる領域で活動しているゲスト同士が出会うことでお互いに刺激が生まれ、単体のプロジェクトだけでは見えにくい、社会全体の動きも感じられる時間になりました。各クリエイターの価値観や世界観に触れて、参加者の間にも、自身の仕事や活動へのエネルギーが沸き起こっていました。

MOTION GALLERY Crossing

チャレンジ
07
MotionGallerySTUDIO

世界初!クラウドファンディングプラットフォームによる制作プロダクション「MotionGallery STUDIO」が2017年からスタートしました!MotionGallery STUDIOは、バラエティ豊かな制作会社と共に案件に合った体制で企画に取り組むことで、様々なプロジェクトに対して最適なクリエイティブを提供してきました。映画はもちろん、MVやPR映像なども手がけています。

ビワコットン
150年以上続く伝統産業の技術を活かしたTシャツ、ビワコットンを全世界へ。 監督:速水萌巴
主演:島田桃子(ロロ)
吉澤嘉代子
2018.11.7 release!!【吉澤嘉代子】4th ALBUM「女優姉妹」収録曲「女優」MUSIC VIDEO 出演:小川紗良、瀬戸かほ
監督:枝優花
映画『あの日々の話』
映画『あの日々の話』 監督:玉田 真也
出演:山科圭太、近藤強、木下崇祥、野田慈伸、前原瑞樹、森岡望、高田郁恵、菊池真琴、⻑井短
Nibroll『コーヒー』。
2002年の初演で衝撃を与えたNibroll 『コーヒー』。新たな出演者による「再演」をドキュメントと共に映像化! 監督:吉開菜央
出演: 矢内原美邦、高橋啓祐、矢内原充志、上村有紀、鈴木隆司、友野翔太、昇良樹、間瀬奈都美、望月めいり、八木光太郎

チャレンジ
08
場所と作品をつなげる、
姉妹サービス『popcorn』

popcornは、世界にひとつしかない自分の映画館を誰でもつくることができるサービスです。
本当にだれでも、つくれます。よく行くカフェで週1回だけ上映する。オフィスを開放して、映画を観る。作品のロケ地で上映することもできるし、上映後に食事会を開催することもできます。
日本中にさまざまな映画体験が生まれて、映画が鑑賞される機会が増えたらー。popcornは、そんな願いのもと、2017年に誕生しました。二つのサービスが合わさることで、MotionGalleryで生まれた作品を各地に届ける環境をつくり、これから更に日本の映画界を盛り上げていきます!

GOTO #2020年代
これからのクラウドファンディング

2020年以降の日本の課題に対して、
クラウドファンディングができること

課題先進国、日本。
東京オリンピックで盛り上がる2020年は、一方で、五輪後の景気後退や、人口減少・少子高齢化の加速など様々な問題が浮き彫りになってくるのではと悲観的な予測がなされています。しかし、これらの課題はひとつの明るい未来への足がかりになるかもしれません。
社会の課題を解決するために生まれたクラウドファンディング。私たちは、社会を明るく豊かにするためにクラウドファンディングを進化させ、様々な課題を解決していく存在として一層社会に貢献していきたいと思っています。今、私たち解決していこうとしている課題が3つあります。

課題1 新しい公共

2019年は、助成金の形について多くの議論が生まれた年でした。

助成金は、税金という公共の財産と、アートや映画、演劇をはじめとした表現活動との関係性を表したものでもあり、まさに「公共」の形のひとつでもあります。
つまり税金が活用される対象が、私達の国を形づくっているのです。

ただ、表現活動へ税金が使われることに対しては、これまで通り多くの方に理解される状況が続くとも限りません。
MotionGalleryがクラウドファンディングの文化を根付かせたかったのも、遠い将来、公的資金から配分される文化への投資が低減したときにも文化へお金が回るように、つまり、国の豊かさへの投資が保たれ続けるように、民間という公共から直接的な助成金に近いシステムを創出していこうと考えたからでした。

新しい文化やコミュニティ創造の源のひとつとして、「文化やまちづくりへの助成金がこのまま続くように願いつつ、クラウドファンディングが新しい民間の助成金として一層役立てないのか。」の問いに、更に深く向き合っていきます。

課題2 分断から連帯へ

今、世界中で大きな物語の分断が起きている中、求められているのは小さな連帯です。
旧来の連帯の形は、その強さの一方で自由退出ができないことが多く、窮屈を感じるときもありました。自由を求めて核家族化をはじめとしたコミュニティの最小化が進んだのが昭和・平成の時代かもしれません。

しかしインターネットの広がりで生まれている新しい連帯の形は、ビジョンや興味関心を源にしています。自由に参加でき自由に退出できる、そしてオンラインで参加者の広がりも生まれるコミュニティ。
クラウドファンディングもそんな連帯のカタチのひとつです。
自分が欲しい未来を、共感する人たちの応援で実現し、この社会に生み出していく、作り変えていく。そんな能動的なアクションの集合体が、新しい多様な豊かさのある社会へと、そして分断の修復へとつながっていくのだと思います。

小さな連帯から動きを加速させ、声がもっと上げやすくなるように、作品・製品・イベントなどの完成品ができる前段階からムーブメントを生み出していく。そんな新しい声の上げ方を、みなさんと一緒に生み出していきます。それは時には、みんなのビジョンを一つの言葉に託して新しいムーブメントを宣言する、公共広告などのキャンペーンかもしれません。

課題3 新しいものづくり

これまで、クラウドファンディングには「お金がない個人による資金調達手段」というレッテルが貼られがちでした。
偶然にも日本での立ち上がりが2011年の震災直後に重なったことで、寄付やチャリティーに近いプロジェクトが大きく露出していったからかもしれません。

ただ、従来の寄付やチャリティーとクラウドファンディングは、本質的にちがうもの。お金が無いからみんなに頼るための慈善・寄付集めではなく、同じ思いの人たちが集まって実行者や表現者にお金に託し、この世界に新しい種を生み出していくものなのです。それは、お金というメディアを通じて行われる共同創造行為でもあり、決してお金があるか無いかは問題ではありません。

その理解が少しづつ進みつつある昨今、企業がクラウドファンディングを行う事例も急激に増えてきています。
MotionGalleryも、企業とクリエイターをつなぎ大きなプロジェクトを動かしていくことで、インパクトのある新しいものづくりの形にコミットしていきます。
例えばMotionGalleryでものづくりを行ったクリエイターと企業をつなぐ、クリエイティブファーム「MotionGallery STUDIO」としてアーティストと一緒に企業のものづくりを支える、そんなチャレンジを行っていきます。

これからも変わらない
MotionGalleryの世界観

MotionGallery はクラウドファンディング黎明期であった 2011 年に誕生し、これまで映画、音楽、舞台をはじめとするアートから、まちづくりや場所づくりなど地域に向けた活動まで、様々なプロジェクトを応援してきました。

ひとりが勇気を持って立ち上げたプロジェクトに、誰かが共感し、支援する。クラウドファンディングに集まる支援は、単なる消費活動の結果ではありません。今より創造的な社会を一緒に実現するために託した想いであり、応援される人も応援する人もみな等しく、これからの未来をつくる“クリエイター“なのだと言うことができます。

クラウドファンディングを立ち上げるときには、とても勇気がいります。私たちはこれからも、プロジェクトひとつひとつが秘めている可能性を丁寧にすくい上げ、実現に向けて並走し、形にしていきます。何よりも、ひとりの思いや活動が社会をより良い場所へ変えていくことを、MotionGallery は信じています。

みんなの思いや活動を形にし、創造的な社会を作る活動全てがアートであるという芸術家ヨーゼフ・ボイスのビジョン「人間は誰でも芸術家である。」を具体化する場所。それが MotionGallery です。